0703-また次の約束誓うよ

薮くんと光がデビュー前から大事にしていた番組が最終回を迎えました。


正直に言うと、悔しいし、悲しいし、この気持ちどこにぶつけたらいいんだろうって思います。
だけど、そんな悲しい気持ちで終わりにしたくない。


変な話をしますが、人間の感情なんてどうにでも改ざんができるというか。思い出は美化されるといいますが、“最後に抱いた感情が全て”のような気がするんです。
だから、最後に悲しいって思うんじゃなくて、もっと前向きに捉えられたらいいなって。テレビ東京さんにわたしが伝えたい気持ちは「悔しい」でも「悲しい」でもないのにそんなネガティブな感情ばかりが前面に押し出てしまうと、伝えたい気持ちが100、伝えられなくて。
言いたい言葉、そんなの、ひとつしか無い。



今までありがとうございました。



JUMPデビューのときに没収されていたかもしれない枠をずっとここまで守ってくれました。週に1回、必ず元気な二人の姿を見ることができたというのは今思うととても幸せで贅沢なことだったみたいです。まだ実感はわかないけれど。



わたしが大好きだった番組は終わってしまうけれど、ほら、
「時の流れに焦ったその時 振り返ると確かな足跡がある 目の前には広がる空」
こんなに前向きな人が好きなんだから、終わりに涙は似合わない。



焦ってないと言えば嘘になります。中の人の思惑で削られてしまったものが薮くんと光の番組だったという事実は非常に残念です。
でも、過去は絶対に消えません。
始まりがあれば必ず終わりがあります。永遠なんて無いことも知っています。
これがゴールじゃなくてスタートになれば良いと、ふたりの更なる飛躍を願っています。



近い将来、いや、近くないかもしれないけれど、いつか「ああ、あのとき番組を終わらせていなければ」って言わせてやるくらいの大物になってくれます。
その時はきっと笑っているはずです。絶対後悔させようね。


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スターありがとうございました。伊野尾くん、愛されてるね!