0107 - あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます!
ダイアリにはあまり現れませんが、ツイッターの方でゆるゆる日常してます。今年もよろしくお願いします〜。


さて、今日は担降りエントリです。
書きますよー書きますよー。とはいっても去年書き溜めていたものを加筆修正したものなので、時制が少しおかしなところがあるかもしれません。



気持ちを文章にするのって、難しい。




さて、事実としては「担降りしました」それだけです。
なんだけど、やっぱり粘着語りたがりなおたくですから長文書きたい〜というわけでこのエントリ。
正直今の気持ちを文字で表せるほど文才も無いし、多分トータルで思ってることの5%くらいしか伝えることができないと思うけど、それでも書く。



でもねー担当とかもうどうでもいいよね…っていうところはある。現に何も言わないまましれーっと新しい子の担当になってもう3ヶ月経ってます。早い。



どこから始めればいいのかな…*1



ことの芽吹きといいますか、最初に担降りを意識したのは春ごろだったと思います(ダイアリにも書きましたね)が、そのときはもう少し薮くんを最前線で追いたいと思ったんです。
それが、9月の27日だったか28日だったか、正確な日付は忘れてしまいましたが、ジャニーズワールドの1月追加公演の詳細が明らかになった日です。
正直にいうと、これ以上無理だって思ってしまいました。
デビュー組が3ヶ月、東京一都市でのロングラン公演。もうついていけない。ドラマは?シングルは?
今まではずっと文句をいいつつ日程を検討したり、考えに考えて泣く泣く諦めたりしたけど、一度も日程表と向き合わなかったのは初めてでした。
気持ちが離れてたから。



でも、結局は距離に負けたんでしょと言われると悔しい。まあ多分そうだけど、でもそれよりは普通に嫉妬が大きい。わたしは根っからの大阪人なのでwやっぱり東京のみロングランと言われると傷つきます。喧嘩を売るわけじゃないけどこれは関東に住んでいる人には絶対にわからない気持ちです。
というのは関西ジュニアの現場に足繁く通うようになってから気付いたものでした。
あー東京の人ってこんな感じでコンサートに、劇場に通うのかと。
定期を使うといつもは学校にしか連れて行ってくれない切符が、好きな人に会わせてくれる立派な「チケット」に早変わりするんだもん。そりゃあ楽しいわ!そりゃあ、1月ロングラン公演も喜んで受け入れるよねーと。2012年の松竹座がわたしにとってのそれでした。



距離に負けたとは言っても実際は8年間、お茶の間時代を抜くと約6年間かな、薮くんを追っていろんなところに行きました。薮くんが好きな気持ちひとつで横浜だって東京だって沢山通ったし、ひとりホテルも経験したし…



だから距離なんてのは多分言い訳なんじゃないかなぁと思います。言い訳というか、正当化?うん、多分、そう。担降りを正当化したいだけかなー。



だって、今の重岡くんを見ているわたしは薮くんを好きになった当時のわたしとまるでそっくりなんだもーん。目移りじゃないですよ。そうじゃなくて、「薮くんが連れて行ってくれなかった未来に重岡くんは連れて行ってくれるかな」が近いと思います。もしかしたら連れて行ってくれないかもしれないし、また泣くことになるかもしれません。ある種のギャンブル、そして期待、不安も少し。霧がかかってよく見えない、となりに誰かがいないとふらついてしまうような立ち位置。でも、こっちの船に乗ってみる。乗るなら多分、今しか無くて。今を逃すと出航しちゃう。





だから、降りました。
9月末。ずっと誰にも言いませんでした。言えませんでした。





薮くんは、わたしが今まで見た人の中で一番かっこいい。お顔が好みで好きになったけど、性格も声も仕草も歌い方も、全部一番かっこいい、けど、わたしの気持ちが薮くんを最前線で追えなくなってしまった。最優先で考えられなくなってしまった。もうあの熱い気持ちを持てない。少なくとも、薮くんがJUMPという組織の中にいる限り。



年末から年始にかけて、関西ジュニアの現場に4演目おじゃましました。オリックス劇場(11/23)、松竹座クリパ(12/2〜25)、大江戸コン(1/1)、あけおめコン(1/5.6)。
準備期間が少ないのは日程を見ると明らかです。でも、あけおめを除く3つのコンサートのセトリは全て新作。それも、どれも素晴らしい出来だとわたしは感じました。ファンのニーズをわかっていて、心をぐっと掴まれました。
何を言いたいかというと、できるんですよ!同じ事務所にいても、準備期間が短くても、新作セトリでコンサート、できるんですよ!
それが、JUMPの焼き直し使い回し再放送に慣れたわたしとしてはとっても新鮮で、キラキラに見えたんです。
9月末に降りて、でも誰にも言えなくて(出戻ると思ってたから)、だけどこんなコンサートを見せられてしまって、ますます重岡くんを好きになる一方で。
もう、出戻れないよねえ…
というわけでダイアリに記事を書いています。なう。



顔を見るとドキドキするし、歌声を聞くと泣きそうになるし、9人でいるとつい探してしまうのも薮くん。目が勝手に追ってるのも薮くん。うん、そうなんだ、好きなんだけど、でもそれは「わたしは薮くんが好きなんだ!だから薮くんを見てなきゃ!」っていう自分の気持ちに捕らわれてるだけなのかもしれなくて。



各方面に申し訳ないことだけど、他のコのうちわを持ったのに目で追ってしまうのが重岡くんだった。それはこの夏の出来事でした。ああわたしこの人のキラキラにやられてしまったんだわ。それが重岡くん。



今は、だから、重岡くんを最前線かつ最優先で見ていきたいなあ。絶対デビューしてね。あわよくば5年前の悲劇を思い出させてくれないような、とっても素敵なデビューをしてください。



薮くんにはいろいろ期待したけど、でも毎回その期待を飛び越えてくれました。最高の担当さんだったよ!だからこそ未練も残ります。薮担と胸を張って言える子が今はとっても羨ましいです。この記事を書いていて、これでよかったのかなあ、って時折頭を過ぎるんだけど、でももう重岡くんが眼中になかったあの頃には戻れない。



癖も、好きな食べ物も、ダンスの特徴もわからないし、誰と仲が良くてどんな趣味を持っているのかも知らない。照明が当たってないときにシルエットだけで判断することはまだできません。薮くんのお写真は番号全部一本線を引いてしまうけど、重岡くんのお写真は全買いなんてしません。だけど、たぶん、これから知っていけるんだと思う。これからもっと見ていけるんだと思う。
あ、でも、もう少しジュニアのしげちゃんを見ていたいので、デビューはもうちょっと待ってください。



まさかジュニアにハマるときが来るなんて、思ってもいない未来です。
忘れてないけど、ジュニアを二度と好きにならないと誓った、もうあれは立派な過去なんだなあ。




さて、ここからは12月に書いた原文ママですが、
「ただわたしにとって幸いなことに、気持ちが揺れ始めてから同じ土俵でふたりを比べられる機会がまだ、ないんです。
ふたりが同じステージに立ったときにどちらを追うか?優先順位が目に見えるのは辛いです。
関東と関西、立つステージの種類が元々違うので、それは本当に幸せだなあ。」



恐れていたことが起こりました。それも、この文章を書いて2週間も経たないうちに!
12/29のJWです。観覧に関西ジュニアの何人か。重岡くんもいました。
カテコでステージに呼ばれ、マイクを持っておしゃべり。
やばいやばい、目が足りない。右に薮くん、左に重岡くん。右に薮くん、左に重岡くん。あああ、もうっ!なんでわたしの目は2個あるのに1つのものしか見れないんだ!
ははは、わたしやっぱり薮くんも好きじゃーん!
このエントリのオチです。(ありがとうございました)
でも降りてます。2013年は重岡担として過ごします♡



本当は掛け持ちにできたら良かったんだろうけど。わたしは不器用なのでそんなことできません!
でも多分、癖で自分のこと薮担って言っちゃうと思うなあ。だって8年も薮担だったんだよー。
それに、重岡くん一本という形は取れないと思います。だって薮くんのあれもこれも、まだ見てないもん!主演も見たいしソロも見たいしドラマも見たい!貪欲にいきます。
便宜的に担降りという形を取りましたが、今まで通り、のんびり贔屓のふたりをそれぞれ見ていきたいと思います。対象のひとりがふたりに増えただけ。ただそれだけです。
ありがとうございました。これからもダイアリはこの場所で続けていきたいと思っています。










・・・・・・

やぶくんが大人になるまでずっと近くで見ていたような感覚です。一方通行ですが、わたしにとっては薮くんはずっととなりにいたようなものだもん。
たくさんの季節を一緒に過ごした大好きなひとです。
今この瞬間も、薮くんが幸せでありますように、いつも笑っていられますように。この願いは変わりません。
これからは前ほど現場に通えなくなるかもしれないけど、ゆるーく見守らせてください。
“歌う君がいちばん”! You are my everything! いつまでもだいすき!

*1:完全に自己満ダイアリだからあとで自分が見返した時に自分さえわかればいいんだけど