0910-君がいなきゃつまんない

少し前の話になりますが、関東方面へ、2泊3日の旅をしてきました。
1日目がサマリー、2日目が横浜、3日目が原宿。
今日は、このときの話をさせてください。



わたし的ラストホールサマリーでした。1部が光欠席、2部が光出席の日でしたが、1部でいなくて2部でいる、なんて可能性としてはすごく低いだろうし、1部が終わった時点で既に諦めていました。ホールで2人の鏡はもう見れないんだ、と。8月の公演で1度だけ、鏡の国へのパスポート*1を手に入れたからそれで良いじゃない!と、自分自身を励ましていました。
それが、いざ、2部。入ってみると、OPの一列フライングでやけに薮くんのテンションが高い*2。薮くんのテンションが高いのは2部ではよくあることですが、ううう、もしかしてもしかして。すこし期待してしまいました。
……やっぱり、いたーー!!!!テンションMAXです。いつもは静かに薮くんロックオンなわたし、このときばかりは両隣の方を驚かせてしまいました。すみません。


自分のラストホールサマリー、両部にお邪魔したのですが、「いるバージョン」と「いないバージョン」、忘れないうちに見比べることができてすごくよかったです。特に良かったのが、OVERの「俺でいいなら聞くけど」チームです。光がいないと必然的にいのあり二人のパートになりますが、この日はふたり、見つめ合って歌っていて。いのありスキーとしては心臓がひっくり返ってしまいました。光がいると、また空気が違います。彼のラップはピカイチです。本当に素敵、うっとりしてしまいました。
サマリー恒例となった、お姫様だっこもこの目で見ることができました。ただ抱っこするだけじゃないんですね。これがデフォなのかどうかは1度しか見ていないのでわかりませんが、わたしが見たお姫様抱っこの一部始終はこれです。
いのおくん、屈んでいる光に「お手」「お座り」と、右手、左手を交互に光に差し出します。光はワンコになってそれに応えます。一通り終わった後、「俺に抱きついておいで!」といわんばかりに両腕を広げるいのおくん。ワンコのように腕に飛び込む光*3。そのままアリーナに降り、少しの間、散歩。わたしはバルコニーに居たので、一瞬見えない時間がありましたが、見えない間に今度は光がいのおくんを抱っこ。アリーナからステージへ戻る階段を抱っこしたまま上がる前に、光、いのおくんを階段の下(つまり、地べたwww)にポイッと置き、ステージ上へ逃走/(^^)\あわてて起き上がってステージへ向かういのおくん…。いのひかの真骨頂を見たような気がします。
まだ書いてもいいですか?わたしが好きなやぶひかを書かせてください。
薮くんと光が少しお話する時間があるんです。8月に入ったときは「ここは?」「エーエンジェル!」「ここは?」「エーエンジェルじゃない!」をやっていた時間です。去り際に光が薮くんに「ヤブ、チャック開いてる!」と言ったんですね。ざわつく客席、チェックする薮くんw薮くんが光の方を向き直った瞬間、光、「うっそぴょーん!」と言い逃げ。これだけでもかわいいのですが、この話には続きがあるんです。
5番街の前だったでしょうか、すこしおしゃべりコーナーがありますね。薮くん、反撃に出ました。光の社会の窓(←w)をガン見→光「開いてないわ!」と。よいヤブヒカを見せてもらいました。頭の中で記憶を捏造していたらすみません。


そんなこんなで、楽しいサマリーでした。結論としては、「君がいなきゃつまんない!」光がいると薮くんの顔つきもテンションも、当社比200%フルスロットル!なんですね。薮くんが楽しそうにやってると、わたしも楽しい。楽しいが楽しいを、可愛いが可愛いを産むサマリーでした。今年も、夢のような夏をありがとう。


今年のサマリー、日が経つにつれて楽しくなっています。去年と違って構成はほとんど変わっていないのですが、慣れから生まれる、そこでのトークは日々進化しているように見受けられました。8月、9月と2回の遠征を決めて良かったなーと改めて思います。実は結構無理しての2回遠征だったのですが、吹っ飛びました。せっせと働いて、お金貯めますね。だから冬は大阪に来てね…(言霊)


旅行1日目、サマリー編でした。横浜では特に何もしていないので、次のエントリでは原宿巡りのことを書けたらいいなあ。

*1:要するに、光がいた回

*2:「ヒュウッ!」「ホオッ」って、よくわからない言葉を発していました…

*3:むちゃくちゃかわうい。うええ